2023年12月カメラを買いました。
購入した機種はSONYのフルサイズミラーレスカメラα7Ⅱ（あるふぁせぶんつー）です。
何故α7Ⅱを購入したのかという理由とα7Ⅱを使って1ヶ月経過しての感想をお話したいと思います。
何故最新機種のα7Ⅳや1世代前のα7Ⅲではなくα7Ⅱを選んだのか
記事執筆時点での2024年1月現在、SONYからはフルサイズミラーレスカメラとしてα7シリーズではMarkⅣが発売されています。またバリエーションとして高画質モデルのα7Rシリーズやコンパクトモデルのα7Cシリーズや高感度対応のα7Sシリーズなど、多種多様なカメラが発売されています。
その中でも何故10年前に発売された古い機種であるα7Ⅱを選んだのか。
それはズバリ・・・価格です。笑
その他にも購入を決めた要因はあるのですが、一番大きい要因はフルサイズミラーレスカメラが中古で10万円を切る価格で購入できるということです。
筆者が購入時にはYahooショッピングのポイント17％（うろ覚えです）還元時に購入したので、キットレンズとセットで実質7万円台で購入しました。キットレンズはフリマサイトで売却したため、筆者の感覚では傷やスレ等も少ない程度の良い中古品のボディが5万円台で購入できました。
当初はα7Ⅲや高画質モデルのRシリーズも候補に入れてボディを探しておりました。しかしα7Ⅲのボディは中古でも15万を超えるものが多く、α7Ⅱの3倍近くになることや、Rシリーズの高画質モデルも同様に値段が高いものがほとんどでした。元々NIKON J5を所持しており写真を撮るのは好きでしたが、知識もなく適当にシャッターを切るだけの趣味レベルで長く続くかどうかもわからない機材に高額をつぎ込むことには抵抗があり、α7Ⅱを選んだ次第でございます。
では何故、その他のメーカーのミラーレスではなく、ましてや元々NIKONのカメラを所持しているのにSONY製のカメラを選んだかを話したいと思います。
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA の存在を知ってしまった。
筆者ハルは新しい相棒になるカメラを決めるべく、YouTubeで「フルサイズミラーレス おすすめ」等と検索しては動画を貪り見る日々を続けておりました。
やはりどんな人間も未知の存在には不安を覚えるもの。その他メーカーのカメラのレビュー動画を見ることはあるものの、購入希望は元々所持しているNIKON製で当初は探していたんですね。
ですがある日Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAレンズのレビュー動画を拝見し、作例を見た途端一目惚れしまして。それからはこのレンズを装着することができるSONYのミラーレスを買うと決め購入に向けて下調べをしたり、本格的に動き始めました。（恥ずかしながらこの時各メーカーのマウントの違い等を知ります）
そして数多の下調べと悠久の時を経て、α7Ⅱを購入します。ボディを手に入れ勿論一目惚れしたsonnar55ｍｍを購入するつもりでした。しかしここからがカメラ沼の恐ろしいところ。何故か手元にあるのは・・・
28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071) 何故なのか。
当初の予定としてはTAMRON大三元28-75ｍｍのレンズとsonnar55ｍｍを購入する予定でした。しかし年末には想定外の出費が付き物。レンズは1本しか買えない予算になってしまいました。それでも一目惚れの衝撃は強くsonnar55mmを購入しようとポチる寸前だったんですね。
だがしかしYouTubeを見ていたある日TAMRON28-200という準広角から望遠域までカバーする超万能レンズの存在を知ります。
単焦点レンズ1本では表現の幅が狭くなるのではと考え始めた筆者は気づけばこのレンズをポチっと。
結果として、購入してとても良かったと思っています。幅広い焦点距離のこのレンズは多様な表現で被写体を切り取ることができ、非常に満足しています。
sonnar55mmはいずれ購入したいレンズとしてカメラ沼に浸かりながらレンズ貯金していきたいと考えています。
TAMRON28-200はまた別記事で紹介したいと思います。
今回はこの辺で～
コメント